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最新歯周病治療免疫栄養素による歯周病治療

更に新しい治療法

この治療法は抗炎症、抗酸化、微細血管の流れ改善するサプリメントを摂取していただき、通常の歯周病治療を行います。以前の栄養治療では改善までに半年かかっていましたが、当人に合ったサプリメントの摂取量により、2週間から4週間で口腔内状態が変わってきます。歯肉の色、ポケットの深さの変化など目に見えて分かります。このサプリメントは2006年9月1日に発売されたばかりです。

ご存知でしたか?

45歳以上のアメリカ人の80%はなんらかの歯周病に罹患している(日本では83%、ただし50歳以上になると90%以上)。歯周病は、口腔癌、心臓疾患、脳梗塞、骨粗鬆症、早産、呼吸器感染症などの慢性疾患と関連していた。「歯周病は,実は全身疾患であり、単に口腔内にその症状が現れているにすぎない」と今日では考えられている。歯周疾患のある人は前癌病変に2倍なりやすく、口腔癌になる危険性は4倍以上。 

現在の治療方針

歯周病の主たる治療方針は、現在も、SRP,抗生物質、及び外科処置である。臨床的研究により、「SRP処置の効果が不十分なケースが40%にも上っている」ということがわかっている。効果がある場合でも、ポケットの深さを1mm減少させるにすぎない。SRPは局所的な方法であり、歯周病の全身性については何も処置を施していない。抗生物質は一時的な助けになるが、再発を防止することはできない。外科処置は最終手段として位置づけられているが、痛みを伴い、高額な費用がかかる。

新しい治療法

この治療法は免疫栄養素を使った治療法で、最新の文献により裏づけされていますが、まだ広くは知られていません。SRPのみの処置と比べて、ポケットの深さの減少率が3倍である。プロービング時の出血が著しく減少する。ジンジバル・インデックスがかなり向上する。結果が30日ほどで分かる。体の免疫機能を向上させるため、全身的な健康効果が期待される。

新事実の紹介

歯周組織は、多くの場合、活性酸素により損傷される。歯周病のような慢性的炎症性疾患においては、抗酸化物質が重大な役割を果たす。抗酸化物質の不足は、歯周病と直接関連していることが最近認められた。SRPと共に抗酸化物質を投与した場合、SRPのみの治療に比べ、ポケットの減少率が3倍になった。